金曜日の夕方。
小学校が終わったばかりの子どもたちが、急ぎ足で集合場所へ向かってくる姿に、なんとも言えないワクワクとバタバタ感が漂っていました。
選手だけでなく、保護者もコーチも必死の準備で、マッチコーチが握りたてのおにぎりを忘れてきたことは言うまでもありません。

そんな中で
スペインの名門、バルセロナのバルサアカデミー横浜校からお招きいただき、練習試合をさせていただきました!

いざ試合が始まると、選手たちは序盤からよく走り、よく戦いました。
拮抗する試合展開こそ、
うまくなるヒントがたくさんあります。

そして後半。
1週間を走り切った金曜日の夜ということもあり、最後のほうは足が止まりかける選手もちらほら。
それでも歯を食いしばって、あと一歩、あと1メートルを踏み出す姿に成長も感じました。

サッカーは
「疲れてきて、足が止まった時に試合が動く」
「しんどいときこそ、プレーの精度が問われる」
そんな厳しさを持っています。

今日の試合はまさにその実感を得られた一戦でした。

今回、こうして平日夜にも関わらず素晴らしい機会をくださった
バルサアカデミー横浜校の皆様、本当にありがとうございました。
ぜひまたよろしくお願いします!

マッチコーチ