カタールW杯真っ最中。
日本代表のPK負けの悔しさを晴らすような青空。
よし!向かうは、デジタルハリウッド大学グラウンド!

「ハリウッド⁉︎」、「えっ! LAの?」
「いいえ、MM(八王子市の松が谷)です。すぐそこです」

ご近所仲良しの東八王子さんにお招きいただき、鶴っ子は「ブルー」と「ホワイト」に分かれて2チームで参戦しました。
本日は7人制大会。


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■鶴牧ブルー
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おれ、ペリシッチ、おれ、モドリッチ、おれ、モンチッチ…。
東八王子FC招待優勝したいっち!!

鶴牧ブルーの今日のテーマも『守るときはグー。攻めるときはパー。』『縦と横を作る』
合宿から取り組み続けている団子サッカーからの脱皮。


久々の大会!かっこいいトロフィーをもらうため、みんなやる気満々。
試合が始まると、なかなかボールがつながらない。
どこにいると味方はパスを出しやすいかな?どのタイミングでパスしてあげれば味方はプレーしやすいかな?
どうすれば、危険ゾーンから抜け出せるかな?
試合を重ねるにつれて少しづつ良くなってきたけど、残念ながら予選は4位。

どうすれば勝てるのか?どうすればパスがつながるのか?
試合の合間でみんなで作戦会議!そう、サッカーは頭を使うことがとても大事!!

作戦会議の成果もあって、3位トーナメントの1回戦は権田化したほかぜの活躍もあり、PK戦で勝利!!
最後のつるつる対決は負けてしまったけど、やりたいことは少しづつチャレンジできていたね。
今日の悔しさを忘れずに、練習中も試合を意識してがんばろう!ただやるより、意識をもってやると、
うまくなるスピードが全然違うよ。


■結果
<予選リーグ>
vs 東八王子(ホワイト) 0-4
vs 国立SSS(ビーンズ) 0-4
vs はるひ野BSC 0-3

<3位トーナメント>
準決勝vs松が谷(ホワイト) 2-2(PK 3-2)
決勝vs鶴牧(ホワイト) 0-3 準優勝!!

MVPは
前田大然並みの鬼プレスしゅんいちろう!

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鶴牧ホワイト
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「勝つぞ!」と気合十分。
初戦から全員が集中してボールを追いかけ、ゴール前のピンチではトウゴがファン・ダイクばりのディフェンスを見せる!しかし、試合終了間際に失点して惜しくも敗戦…。
続く第2戦も最初は粘り強く戦うも、相手チームの素早い攻撃&個人技の前に連続失点…。
気を取り直して「相手の裏のスペースを狙うぞ!」と臨んだ第3戦は、先制点を許しながらもナオの抜け出しからゲンリが流し込んで1対1。しかし、後半は相手の圧力に屈して勝利ならず…。


でも大丈夫!負けても元気な鶴牧っ子。休憩時間もずっとボールを蹴って楽しい時間。
お腹が空いたらおにぎり&おにぎりを頬張り、挙げ句の果てに焼き海苔をそのままかじって「海苔美味しい!海苔美味しい!」とノリノリ状態。よし!トーナメント戦だ!

迎えた準決勝は守り合い。全員が体を張り、最後はGKサンゴが立ちはだかる。そこから反撃するも得点を奪えずに試合終了。数日前に日本が屈したPK戦へ。

「PKを外すことができるのはPKを蹴る勇気を持った者だけだ」とロベルト・バッジョ。そんな言葉を知ってか知らずか、みんな「僕が蹴る!僕が蹴る!」とノリノリで立候補!
その結果、アラタの豪快ゴール&GKトシモリのファインセーブで劇的勝利!


続く決勝戦は、鶴牧ブルーとの“ツルツル対決”。立ち上がりから一進一退の攻防が続くも、CKからトシモリが直接ゴールを決めて先制!さらに前線からの積極的なプレスで試合の主導権を握り、ゲンリ、トシモリが得点を重ねる!
試合をリードしてからどんどんいいプレーが出たね。今度は最初から、相手を恐れず、失敗を恐れず、「ノリノリのプレー」で相手に襲い掛かろう!

■結果
<予選リーグ>
vs 松が谷FC(レッド) 0-1
vs なかのSC① 0-4
vs 高尾SC 1-4

<3位トーナメント>
準決勝vsなかのSC② 0-0(PK 1-0)
決勝vs鶴牧(ブルー) 3-0 優勝!!

優秀選手は、アラタ!


大会にご招待頂き、スペシャルな大会運営をしていくださった東八王子FCの皆様、
また、対戦頂いたチームの皆様ありがとうございました。
そして、本日も熱い応援で選手を後押ししていただいた保護者の皆様もありがとうございました。

おまけ。
デジハリの不思議。これ、なんだ。。。?

セントチヒロチッチの解散が悲しいカズコーチ&ミワコーチ