昨日までの雨も上がり、秋季市内大会2年生の部の予選リーグが始まりました。午前中はBチームが第一小で、午後はAチームが聖ヶ丘小でそれぞれ試合に臨みました。
【Bチーム@第一小】
急遽お休みする選手が2名出たため、今日は8人ギリギリで2試合を戦うこととなりました。ここのところ練習でもTMでも取り組んでいる「ピッチを広く使う」ことを意識します。
1試合目の対多摩SC戦では、前半はちょっと体の動きもいまひとつでしたが、後半しっかり立て直し、取るべきところでしっかりとゴールに押し込み、初戦勝利をものにすることができました。選手同士のコミュニケーションもしばらく前に比べると、ずいぶん良くなってきています。
(結果:2-0☆、得点者:リュウタ×2)
2試合目の対SEISEKI B戦も、初戦同様、ピッチを広く使い、お互いのサポートを選手に意識してもらいました。1試合目の良いイメージをそれぞれの選手が意識できたからか、危なげない試合運びで勝利をおさめることができました。
(結果:6-0☆、得点者:リュウタ×5、マコト)
【Aチーム@聖ヶ丘小】
Bチーム同様、Aチームも2名の欠席者が出たため8人で戦うことに。試合のテーマはBチーム同様、ピッチを広く使い、お互いの距離感を意識すること。
1試合目の対東寺方戦の序盤は、ややエンジンのかかりが遅い感じでしたが、徐々にペースをつかみ得点を重ねることができました。一方で、やみくもに前に突っ込んだり、最後のシュートのところでやや雑になってしまったり。決めるべきところで決めれば、もっと楽な試合運びもできるのになぁ、という印象でした。
(結果:4-0☆、得点者:リキ×2、イッサ、OG)
2試合目の対FC SEISEKI A戦では、相手の選手の上手さと速さ、粘り強い守備もありましたが、1試合目で感じた雑なところと、決めるべきところで決められないことが、試合の結果に現れたという印象です。どれだけ優位な試合運びができても、そういう流れの時がある、ということを選手たちは感じてくれたでしょうか?いい動きをしている選手が多かっただけに、少々残念な結果となりました。
(結果:0-0△)
予選リーグの第1日目は、A、B両チームとも負けなしで終えることができました。来月22日に予定されている予選の第2日目でもいい結果を出して、決勝トーナメントで両チーム戦うことを目標に、これからも練習頑張りましょう。
本日も、両会場とも多くの保護者の皆さんにお越しいただきました。新型コロナウイルス対策で大きな声援はあげられなかったと思いますが、選手には心強く感じたことと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。