『おいお天道様、雨はふるのかい?ふらないのかい?どっちなんだい?』
『ふらない!!!!』
ということで、他の学年が中止になるなか、雨が降らないことを祈りつつ、和田公園にレパードさん、オルテンシアさんをお招きして、15分ハーフ2試合、15分1本を2試合していただきました。


今日のテーマもディフェンス。

何度も忘れないように言うね。
ディフェンスの呼吸
0の型:自分がいないといけない場所。相手とゴール(味方)の間に立つ。
この0番は呼吸です。
1の型:インターセプト
2の型:相手がトラップした瞬間にボールを奪う。
3の型:相手を振り向かせない。
4の型:相手の攻撃を遅らせる。
5の型:相手を自分の後ろに行かせない。
(親御さんも話しの中で出てくるかも、聞かれたら言ってあげてください。
そしてディフェンスの呼吸 40 肩というギャグも差し上げます)

色々と頭がパニックになっているけど、サッカーで一番大事なことは
『ボールを奪う。ゴールを奪う。』
そのボールを奪う練習を試合前にマッチコーチ、ほそけんコーチから徹底的にレクチャー。
オレンジチームにはこっそりと足の速い選手の止め方も教えてもらったね。

試合が始まると、練習の成果もあり、みんなボールを奪いに行けている!!!
が、しかし、サッカーの難しいところで、前に前にボールを奪いに行くと、0番が。。。
「このゴールキックは前でカットしたら大チャーーンス。」と甘い誘惑に誘われて、0番を怠り大ピンチに。。。

また、ボールを取られた瞬間に一発で前に取りに行くと、相手に抜かれてしまう。
だけど、抜かれるのをこわがり、ボールを取りにいかず離れてしまうと、相手に自由にされてしまう。


そして、みんなが自由にボールを奪いに追いかけると、ピンチなスペースが。。。

けど、最後の方で、ゆうとが前からボールを奪いに行き、後ろにいた、いつきが完璧な予測でインターセプトするなど、いいシーンも出てきていたね。なぜ、あそこでインターセプトが出来たのか?一度考えてみよう。きっと、次につながるヒントがあると思うよ。

サッカーって難しい。日本代表でも間違えることはある。だから、みんなもチャレンジしての失敗は気にしないでいいから、何度も何度もチャレンジして覚えていこうね。

■結果
鶴牧グリーン
鶴牧 7-1 レパード
鶴牧 2-3 オルテンシア
鶴牧 1-3 レパード
鶴牧 4-1 オルテンシア

鶴牧オレンジ
鶴牧 8-4 レパード
鶴牧 0-7 オルテンシア
鶴牧 2-3 レパード
鶴牧 0-2 オルテンシア

グリーンチームのMVPはピンチな場所を見つけると何度も長い距離を走って戻ってきて、ゴールを守ってくれた、ひろと。

オレンジチームのMVPは相手チームを切り裂くようなドリブルで何度もチャンスを演出した、ひろはると、グランドを縦横無尽に走り回り、ボールを奪い続けた、わたる。


今日は足元が悪い中来ていただき、強度の高い試合をして頂いた、レパードさん、オルテンシアさん、ありがとうございました。とても勉強になりました。今後ともご交流よろしくお願いします。
そして、僕と同様に今日多摩センターに来ている、ほいけんたさんに会いたい気持ちを抑えて応援してくださった保護者の皆様もありがとうございました。

矢井田瞳さんのライブを聞いて、猛烈にカラオケに行きたくなったカズコーチでした。